親睦を深める山田会長（中央）と出席者たち 　日本酒「千福」を造る三宅本店（広島県呉市）の後援組織「東京福の会」の例会が８日、東京都内で開かれ、出席者たちが「千福」を飲みながら親睦を深めた。 　例会は毎年２回開かれており、今回は会員ら約１１０人が出席。第４代会長の山田春雄さん（五所川原市出身）が「ゆっくり、楽しく飲みましょう」とあいさつした。 　山東昭子参院議員、三宅本店の三宅清嗣社長、山田会長が後援会長を務める大相撲伊勢ケ浜部屋の大関照ノ富士らも訪れ、出席者たちと交流した。 　出席者たちはさまざまな種類の「千福」を酌み交わしながら談笑。抽選会も行われ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。 　東京福の会は、初代会長に弘前市ゆかりの詩人・作詞家サトウハチローさんが就くなど津軽と縁がある。