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2016.4.12 | |
弘前市への移住促進を 弘前市東京事務所 職員3人が本格始動 |
同市としては初の東京事務所となり、野呂智子所長は「とにかく足を使って人と会い、意見を聞きながら、移住促進につながるヒントを見つけたい」と意気込んでいる。 同市は人口減少対策の一つとして、大都市圏から同市への移住促進に力を入れており、同事務所はそのための情報の収集・発信などに取り組む。 事務所のスタッフは野呂所長、佐藤美幸主事、木村匠主事の3人。 佐藤主事は県東京事務所に2年、木村主事も1年派遣され、引き続き東京での勤務となった。 現在は市出身者らへのあいさつ回りをこなしながら、先進自治体の取り組みを学んでおり、徐々に業務を本格化させる方針という。 佐藤主事は「これまで東京に住む弘前出身者にたくさん会ってきた。そのネットワークを使い、移住・定住者を一人でも増やしたい」と抱負。 木村主事も「昨年度、県で仕事をして弘前が魅力のある街だと改めて感じた。その魅力を伝えられるように活動したい」と意欲を見せている。 |