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2015.6.24
古里思い、頑張ろう 東京目屋会 津軽民謡などで親睦
 
       
津軽民謡などで盛り上がった東京目屋会
 首都圏に住む弘前市東目屋地区と西目屋村出身者らでつくる「東京目屋会」の総会・懇親会が21日、東京都内で開かれた。

 同会は来年が結成20年の節目となる。三上千代志会長は「何十年たっても古里ほどいいものはない。古里の山や川を思い出しながら、まだまだ頑張りましょう」とあいさつした。

 西目屋村からは関和典村長らが駆け付け、村の中学生が統合した弘前市東目屋中学校に元気に通っていることなどを報告した。

 懇親会では、弘前市東目屋中畑出身の小島克さんが指導する民謡教室のメンバーが次々と津軽民謡を披露。会員も津軽を舞台にした演歌などをカラオケで歌い、最後は「あゝ上野駅」を合唱し、締めくくった。