2016/08/26
津軽弁講座



お盆は終わった。


何をいまさら、だけど。


昨日新潟から遊びに来てた息子の友達が2泊して帰った。


津軽弁は全然わからないと言って笑っていた。


お盆に帰省した姪は東京圏の婚約者と一緒で、これまた津軽弁が通じないからジャパニーズスマイル一筋。


そう、お盆イコール東京弁、なのである。


二人の準外人さん(?)と話しててわかったことがある。


津軽弁は「まいね」と「はんで」をマスターするといいってこと。


そこを拾えるとわりといけるみたい。


あとは「お日様当たってボンノゴ熱っつうー」などとこちらが言わないで差し上げるとよろしい。


「〜だから」を「〜だはんで」とワタシ達は言うのだけど、まめこ先生の観察では頻度が高い。


さらには「だめ」という意味の「まいね」もかなりの頻度とみた。


で、この二つだけはマスターして頂いて、あとはとりあえず語尾に「きゃー」をつけとけ、みたいな。


この講義どうかしら?


津軽弁の本が書けそう。


「3分でわかる津軽弁」ってタイトルにしようかな。


「猿でも話せる津軽弁」の方がいいかしら?


どっちもパクリだけどさ。


津軽の空と風はもう秋模様。


お盆は終わった。



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