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日本橋界隈  その1 (その2)                                   

地図をクリック → ポイント説明                    map : Mr.グドン作

徳川家康が江戸に幕府を開いて今年がちょうど400年。
最初のぶらり散歩は「お江戸日本橋〜」と謳われ、江戸っ子のシンボルとして親しまれてきた日本橋界隈。

日本橋界隈は、江戸川柳「朝昼晩三千両の落ちどころ」と詠まれたほどの活況の地で、開府以来、江戸商業の中枢の地として繁栄してきた。
 
現在の日本橋界隈には三越本店高島屋デパートや老舗の本店、金融機関、証券会社、大手企業のオフィスなどが軒を並べ、買い物客やサラリーマンが忙しく行き来する。
 
地下鉄銀座線日本橋駅を出て徒歩2分(東京駅八重洲口からは約10分)、目指す「日本橋」は首都高速都心環状線の無粋な高架橋下に架かっている。

東海道を代表とする5街道の起点、日本橋を渡って北西に徒歩6分、威容を誇る建物の「日本銀行本店本館」に。
その南向かいには、世界中の珍しい貨幣を展示している「貨幣博物館」。



日銀前の濠には「常磐橋」が。ここは江戸城大手外郭の正門に当たり、常磐橋御門と呼ばれた重要な関門だった。