東京ぶらり散歩  弐 
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  銀座  (1)                                    () 

明治以来、文明開化の波にのって発展してきた新天地・銀座。
通称「銀座通り」と呼ばれる中央通りには老舗やデパート、人気のブランドショップが軒を連ね、ショッピングを楽しむ人たちで終日にぎわう日本を代表する繁華街だ。
 

R有楽町駅東口を出て、中央通りに向かってすぐのところに時代劇によく登場する「南町奉行所跡の碑」がある。

中央通りに出て左折すると「日本最初の電気灯の碑」、日本橋方向に歩いて2分ほどで橋の名残のみの京橋跡
旧京橋北のたもとには「江戸歌舞伎発祥の地碑」と「京橋大根河岸青物市場跡碑」。

通りを挟んだ向かいには「京橋記念碑」と「警察博物館」。

来た道をUターンしてほどなく、宝飾店・ティファニー前の歩道には「銀座発祥の地の碑」が建つ。

陸奥新報社東京支社はこの裏道、中央通りと昭和通りの間にある。
 
松屋デパートの前を過ぎ、中央通りと晴海通りが交わる4丁目交差点までは徒歩5分。銀座のシンボル・和光の時計台、待ち合わせに利用される銀座三越、円筒形のおしゃれなビル・三愛など、テレビや映画の画面によく登場する銀座で最もにぎやかな交差点だ