お台場へ行った2日後の9/19、この日の朝、カリーナは東京駅で荷物をロッカーに入れた後、上野の美術館へ。
この日、彼女は日本を発つ。
13時に私と美術館前で待ち合わせて、「ねた」のボリュームが大きくて有名なアメ横の回転寿司でランチ。
このお店は、回転寿司なのに職人さんが、目の前で握ってお皿を回してくれる。
まずは、席について私はビールを注文。
カリーナはアルコールもカフェインも飲まないので、水を注文。
ぐるぐる回るお寿司をしばし見つめた後で、カリーナが一皿目を取った。
「エビ」
やっぱりね。見て何かわかるものね。
カリーナ「美味しい〜。」
次に鯵のお皿を取り、臭いをクンクンかいじゃったカリちゃん。
(フーコの心の声)「ネタは新鮮よ。臭いは皆、魚。寿司職人さんに見られる前に、お願いだからかぐのは止めて〜。…あぁっ、職人さんと目があっちゃったよ。」
カリちゃんを見た、職人さんは、
「チェンジ、チェンジ」と言って新しく鯵を握ってくれました。
サービスで、お寿司の上にパンダの形に切った海苔を乗せてもくれました。
大喜びのカリちゃんはお寿司をカメラでパチリ。
でも、ドキドキした〜。思わず職人さんの顔色をうかがっちゃいましたよ。
彼女が食べたお寿司。
海老、鰺、蟹、雲丹、しめ鯖、納豆巻きなど…
私が注文した
「平目のエンガワ」を一つちょうだいと言ってパクリ。
「これも美味しい。」
わさび、生姜、ガリは苦手
そして、初めての「雲丹(ウニ)」は海の味が強すぎるからきらい、だそうです。
日本人でも好みが別れる「納豆」は、「おいしい。」
「しめ鯖」にいたっては、「これ最高に美味しい。
大〜好き。」
カリーナ「今朝は、座間の友人宅で超ビッグなブレックファーストを食べたので、まだお腹がいっぱいなの。
あんまり食べられず、残念だわ。」
そしてその後、再度「二木の菓子」へ直行。
チョコレートとお菓子を選ぶとカリーナはキャッシャーへ。
手持ちの日本円以上の合計額だったらしく、キャッシャーのお姉さんに、チョコレートを2つ返せばOKだといわれたものの、チョコが大好きなカリーナは、あきらめきれず思案顔…。
はい、はい。
わかっておりますぞ、カリ姫。
どれかをあきらめるなんか、できないのよね。
まだ買い物途中だった私が割って入り、精算。
嬉しそうなカリーナ。
そしてお店を出てすぐにチョコレートを開けてパクリ。
「マイ デザート。おいしい〜。」
東京駅で成田エキスプレスを待つ間、アイスココアとソフトクリームを食べ、
「日本は何を食べても美味しい。」と、ご満悦でした。
成田エキスプレスに無事に乗ったカリーナをホームからお見送り。
カリーナはタイ式の前で手を合わせながらお辞儀。
私は日本式は違うんだけどなぁ〜と思いながら、タイ式でお辞儀。
「お・も・て・な・し」ってか〜。
あれでよかったのかなぁ〜。
電車は無事に成田空港へ向かいました。
カリーナからは私の携帯に「助けて」の連絡もないので、無事に飛行機に乗れたはず…です。
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