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2019.8.9
立佞武多や花火観覧 「わ・五所川原会」夏季研修会 古里訪れ魅力を再確認
 
       
嘉瀬の奴踊りを楽しむ参加者ら
 首都圏在住の五所川原市出身者で組織する「わ・五所川原会」(吉崎美保子会長)の夏季研修会が3、4日、同市で行われ、会員らは五所川原花火大会や五所川原立佞武多の観覧などを通じて、古里の魅力を再確認した。

 現地研修として毎年会員が祭り期間中に古里を訪れている。

 3日夜は会員と来賓ら約100人がホテルサンルート五所川原で懇親会を開き、吉崎会長が「奥津軽を満喫していただければ」とあいさつ。佐々木孝昌五所川原市長が歓迎の言葉を述べた。

 参加者は津軽三味線の演奏や嘉瀬の奴踊りを楽しんだほか、岩木川河川敷に移動して5000発の大輪が彩った五所川原花火大会を観覧。
4日は五所川原立佞武多を満喫した。