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2019.6.3
古里談義に花咲かせ ふるさと藤崎会  総会・懇親会
 
       
ふじの会会員に交じり新藤崎音頭を躍る参加者
 首都圏で活躍する藤崎町出身者で組織する「ふるさと藤崎会」の第19回総会と懇親会が1日、東京都内で開かれ、出席した会員ら73人が古里談議に花を咲かせた。

 総会で佐藤喜代英会長は「今も古里を思わないことはない。上京して頑張ってきたみんなときょう、笑顔で再会できたことに感謝している」とあいさつ。2019年度の活動計画、収支予算など4議案が承認された。

 懇親会では、地元から駆け付けた平田博幸町長が町のイベントや近況を報告しながら「津軽花火大会が今年50回目を迎える。盛大に開催されるので、ぜひ足を運んでいただきたい」とあいさつ。葛西孝彦東京青森県人会副会長が祝辞を述べ、佐藤喜代純さんの音頭で乾杯した。

 出席者は地酒を酌み交わしながら語り合い、弘前市出身の中澤美喜雄さんによる民謡や町から駆け付けた新藤崎音頭伝承保存会「ふじの会」による踊りを楽しみ、大いに盛り上がった。