県の新基本計画などについて説明した 石戸谷所長 　東京青森県人会（佐藤英明会長）は２４日、都内で２０１９年度「県政を聴く会」を開いた。県東京事務所の石戸谷安信所長が講師を務め、出席した会員ら約５０人が県の施策などに理解を深めた。 　佐藤会長は「よく聴いて、よく考え、できるものは実行する機会としたい」とあいさつ。 　石戸谷所長は県の新基本計画などについて説明。 「人口減少の克服に向け、５本の戦略プロジェクトに重点的に取り組み、県民誰もが安心して暮らせる持続可能な青森県づくりに果敢にチャレンジする」などと理解を求めた。 　最後に「時代が令和に変わった節目の時に日本の中心である東京で働ける、このありがたさをしっかり受け止め職員と共に誠心誠意取り組んでいきたい」と抱負を語った。 　引き続き、懇親会が開かれ、会員が県東京事務所の新任職員も交えながら会食し、故郷の発展へ協力を誓い合った。