手をつなぎ合唱する参加者 　東京下町青森県人会の第３１回総会と忘年クリスマスパーティーが１６日、東京都内で開かれ、出席した約６０人の会員らが１年を振り返りながら歓談し、親睦を深めた。 　総会では、太田秀彰会長が「平成最後の総会。来年から年号が替わるが��災�≠ｪない、平和で明るい時代になることを望む。きょうは思い出を語り合いながら楽しもう」とあいさつ。２０１８年度の事業報告の後、東京青森県人会の佐藤英明会長が祝辞を述べた。 　相澤俊三顧問の音頭で乾杯、八戸市出身の歌手サポニンさんが自慢の歌声を披露しながら軽妙なトークで客席を沸かせ、シクラメンや自転車が当たる恒例の抽選会、じゃんけん大会で盛り上がった。 　最後は全員が手をつなぎ、輪になって「誰か故郷を思わざる」を歌い、来年の再会を誓い合った。