首都圏TOPIX 前の記事 もくじ 次の記事

2018.12.1
町長と語る会で親睦 ふるさと藤崎会
 
       
平田町長(前列右から3番目)らと記念写真に納まる出席者
 首都圏在住の藤崎町出身者らでつくる「ふるさと藤崎会」(佐藤喜代英会長)の「町長と語る会」が29日、東京・日本橋で開かれた。
出席者約20人は会食しながら平田博幸町長と情報交換し、親睦を深めた。

 佐藤会長は「首都圏には(本県の)ふるさと会が23会あるが、総会とは別に語る会を開いているのは藤崎町だけ。今後もこの活動を大事にしていきたい」とあいさつ。同町出身で東京塾友会会長の神忠久さんの乾杯で会がスタートした。

 平田町長は「今年は日照不足と黒星病に苦しめられたが、農家の努力でおいしいリンゴができた」「弘前市とスクラムを組んで観光、教育、福祉などで連携を取り合いながら活動している」と近況を報告。同町出身の木村次郎衆議院議員は「『ふじ』発祥の藤崎町。これからもリンゴを大切にしていきたい」と抱負を語った。