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2018.11.4
県産米エースに舌鼓  霹靂PRイベント
 
       
東京・青山で始まった「青山青森村2018 さっパリ祭」
  市場デビュー4年目を迎えた県産の特A米「青天の霹靂(へきれき)」をPRするイベントが3日、東京・青山で始まった。来場者にはさっぱり塩むすび≠ェ振る舞われ、冷めてもおいしい県産米のエースに舌鼓を打った。4日まで

 「青山青森村2018 さっパリ祭」と銘打ったイベントは県が主催。会場をパリの街に見立て、さっぱりした霹靂の味とかけた。

 開村式で青山祐治副知事は「青森の食材とパリの雰囲気を楽しんでほしい。生産者の思いがこもったお米の、驚きのうまさを味わって」とPRした。

 おにぎりは2個1セットで1日800セットを用意。人気料理家の渡辺有子さんが開発を担当した、おにぎりと相性の良いフレンチ風さっパリおかず≠ノ加え、霹靂の新米や加工品、リンゴなど特産品も販売され、多くの来場者が旬の味を買い求めた。

 おにぎりを食べた女性2人組は「コメ一粒一粒の味がしっかりしている」「粘りは少なく甘みがある。冷めてもおいしい」と笑顔で話していた。