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2018.10.10
故郷応援これからも  東京鰺ヶ沢会 会員100人交流深め
 
       
同郷の先輩を前に笑顔で近況を語る新会員
 首都圏に住む鯵ケ沢町出身者らでつくる東京鯵ケ沢会(秋元謙治会長)の総会・会員交流会が7日、東京・千代田区のスクワール麹町で開かれ、会員ら約100人が親睦を深めた。

 秋元会長が「きのう、練馬区の光が丘地区祭に鯵ケ沢町が販売ブースを出店し、地域交流を深められたと思う。今後も古里を応援していきたい」とあいさつ。
同町の平田衛町長は「白神山地、岩木山、赤石川など資源がいっぱい。その資源をうまく活用しにぎやかな町をつくっていきたい」と抱負を語った。
続いて、練馬区光が丘地区連合協議会の橋司郎会長、東京青森県人会の佐藤喜代英副会長が祝いの言葉を述べた。

 交流会では同町出身の對馬明子さんらによる津軽三味線演奏や豪華景品が当たる抽選会が行われたほか、5人の新会員が紹介され、会場から激励の拍手が湧き起こった。