華麗な踊りを披露する黒石よされ会の会員 　　東京・上野で２１日、第３５回うえの夏まつりが開かれ、首都圏在住の黒石市出身者らでつくる「黒石よされ会」（村上剛会長）が、日本三大流し踊りの一つに数えられる華麗な踊りを披露した。 　６年連続の参加となる同会は、ＪＲ上野駅コンコースと上野公園内の水上音楽堂で、黒石よされ節や黒石甚句などを披露。そろいの衣装に身を包んだ会員ら２０人が「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声を響かせ、観衆から盛んに拍手を送られた。 　夜のパレードにはミニサイズの弘前ねぷた、五所川原の立佞武多、青森ねぶたがそろって出陣した。