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2018.7.24
こぎん通じて仲間意識 ひろさき移住サポートセンター 10月のツアー説明
 
       
こぎんを通して弘前市への移住も考えてもらおうと
企画したイベント
  こぎんを通じて弘前市の魅力を発信し、移住も考えてもらうイベントが23日、東京・有楽町のひろさき移住サポートセンター東京事務所(野呂智子所長)で行われた。

 同事務所が手掛ける今年度初のイベントで、こぎんをテーマに据えるのも初めて。野呂所長は「こぎんというコミュニティーがあることで、移住を考えたり、相談できる人がいる安心感につながったりするのでは」と狙いを語った。

 この日は都内外から約10人が参加。同市への移住者を代表してライターの石田舞子さんと、弘前市地域おこし協力隊員の佐々木直美さんによるトークショーや、10月に予定する「こぎんツアー」の説明会が行われた。

 会場には石田さんの祖母が収集した明治期の野良着が展示されたほか、ツアーで現地ガイドも務める山端家昌さん(kogin.net主宰)のこぎんをあしらった作品も並べられ、参加者が手に取って眺めるなど関心を集めていた。