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2018.7.20
民謡、民舞 技量競う 青森の唄祭り  全国から130人参加
       
第33回青森県民謡民舞コンクール全国大会「青森の唄祭り」16日、東京都内で開かれ、民謡の大賞、寿年(70歳以上)、青少年の3部門と、民舞に参加した約130人が日ごろの練習の成果を披露した。 

参加者が自慢の喉を披露した「青森の唄祭り」
本県の民謡民舞の継承と普及を目的にNPO法人青森民謡協会(小山貢理事長)が主催、陸奥新報社などが後援して毎年開かれている。

 今回も全国から参加者が集まり、津軽じょんから節、津軽あいや節などを次々と披露。自慢の喉と節回しを競い合い、1000人を超える聴衆から盛んに拍手が送られた。


コンクールの結果は次の通り。(敬称略、かっこ内は曲目)
◆民謡
【大賞の部】
@平山美里(津軽じょんから節)
A遠田次八(津軽あいや節)
B土生みさお(津軽じょんから節)
C矢吹和之(同)
D菊田和志(津軽よされ節)

【寿年の部】 
@佐藤三津声(津軽道中馬方節)
A山崎正勝(津軽山唄)

【青少年の部】 
@島凛(津軽小原節)
A片山真歩(津軽あいや節)


◆◇民舞
【個人の部】 
@三代目 兼坂美智芳(津軽小原節)
A井上ひとみ(津軽よされ節)