笑顔で近況を話す新卒者 　　弘前南高校錫杖会関東支部（金田まつ子支部長）の第４５回総会・新卒者歓迎会が７日、都内で開かれた。新卒者や会員、学校関係者ら約６０人が出席し、学生時代の思い出話に花を咲かせた。 　金田支部長は「関東支部が４５周年を迎えられた。これからも交流の輪を広げ、母校を応援していきたい」とあいさつし、地元から駆け付けた三上隆裕校長が「昨年度、国公立大学に１０１人が合格した」などと近況報告。 また、ひろさき移住サポートセンター東京事務所が「高岡の森弘前藩歴史館」の開館など、弘前市のトピックスを紹介した。 　新卒者歓迎会では、新卒者８人が進学先や就職先などを報告。「美容師を目指す」「助産師になりたい」など目標を話すと、先輩から激励の言葉が飛び交った。最後は全員で校歌を歌い、１年後の再会を誓った。