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2018.6.19
古里への思いを深め ふるさと十二湖人会 
 
       
参加者全員で万歳三唱
 旧岩崎村(現深浦町)出身者と村にゆかりのある人らでつくる「ふるさと十二湖人会」の第34回総会・懇親会が17日、東京都内のホテルで行われ、会員と友好団体関係者ら約50人が古里への思いを深め合った。

 総会では石戸秀晴会長が「田舎弁で楽しく、古里の風景を思い浮かべながら親睦を図りましょう」とあいさつし、各議案が原案通り承認された。
 続いて、来賓の神馬広美はくしん会きらら保育園長が「皆さんと楽しい時間を過ごしたい」と祝いの言葉を述べた。

 懇親会では岩崎中学校の校歌を斉唱した後、第3回総会から参加している堀内章さんが「80歳をすぎたが毎年楽しみにしている。来年も参加できるよう、朝のラジオ体操を欠かさず行う」とあいさつして乾杯。
 参加者たちは酒を酌み交わしながら古里の思い出を語り合い、抽選会やカラオケを楽しんだ。最後は「ふるさと」を全員で合唱し、万歳三唱で再会を誓った。