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2018.5.25
本県から7人が入選 東京都美術館で旺玄展
 
       
本県作家の力作も目を引く第84回旺玄展
  美術公募団体・旺玄会の第84回旺玄展が東京・上野の東京都美術館で開かれており、本県から同会県支部長の橋憲悦さん(青森市)ら7人の作品が入選、展示されている。27日まで。

 今回は洋画、日本画、版画に415人が出品、計503点が展示されている。

 委員を務める橋さんは、真っ赤に色付いたリンゴが目を引く園地で作業する女性を描いた「林檎・収穫の頃」を出品。また、橋さんは全国から推薦された作家による企画展「さまざまな顔の表現」に、ねぶたを題材にした「睨む・真夏の夜」も出品している。

 このほか洋画部門では川嶋曜さん(つがる市)、花岡トキさん(同)、八木橋リウ子さん、日本画で前田栄子さん(弘前市)、松山紀代子さん、クレパスで渡邊司さん(黒石市)が入選した。