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2018.4.21
「青森のリンゴいかが」  弘前 相馬中  都内で販売、PR体験
 
       
地元産リンゴの販売・PRを体験した相馬中学校の3年生
 弘前市の相馬中学校(原子修逸校長)の3年生28人が19日、東京・飯田橋の本県アンテナショップ「あおもり北彩館東京店」前で地元産リンゴの販売・PRを体験した。

 この日は地元産リンゴ100個とリンゴジュース60本を用意。リンゴを1個150円、ジュースは1本100円で販売した。

 JA相馬村の法被を着た生徒たちは「青森のリンゴいかがですか」などと道行く人に呼び掛けながら、カットリンゴの試食やジュースの試飲も勧めた。

 生徒会長の大沢朱莉さんは「この日のために手書きのチラシを作ったり、JAの人から基本的なリンゴの知識を学んだりと用意してきた」と説明、実際にリンゴが売れると「やっぱりうれしい」と笑顔を見せた。