羽田空港ＪＡＬ国内線ラウンジに 展示された「弘前の桜」 　１００周年を迎える弘前さくらまつりをＰＲしようと、羽田空港の日本航空（ＪＡＬ）国内線ラウンジに、一足早く咲かせた「弘前の桜」が展示されている。 　今年で３年目を迎えるＪＡＬと弘前市のコラボレーション企画。空港の北ウイングと南ウイングにある２カ所のラウンジの入り口、計４カ所に展示している。 　２３日には弘前市の担当者も立ち合い、市側から送られた１００本余りの剪（せん）定（てい）枝を飾り付ける作業が行われた。期間中、花を楽しめるよう、つぼみ状態の枝も用意し交換する。 　ＪＡＬの担当者は「ラウンジは１日数千人が利用するので、まつりのＰＲに効果があるはず」とした。