首都圏TOPIX 前の記事 もくじ 次の記事

2018.2.21
OGと関係者が親睦  東北女子大・都内で関東ネットワーク懇談会
 
       
近況を報告し合い会食を楽しんだ懇談会
  東北女子大学(弘前市)の関東圏ネットワーク懇談会が17日、東京都内で開かれ、卒業生と同大関係者ら36人が近況を報告し合うなど懇親を深めた。
 関東圏で働く卒業生を激励しようと毎年この時期に開かれている。今回は前児童学科長の山崎祥子名誉教授、柴田学園同窓会の荒城英子会長も出席した。

 大島義晴児童学科長が「卒業生には県内に残ってもらいたいが、今後も関東圏に多くが就職するだろう。しっかり輪を保ち団結してもらいたい」とあいさつ。児童学科2回生で、横浜市内の小学校で校長を務める齋藤正子さんの発声で乾杯した。

 昨年度卒業し、横浜市内で小学校教諭として働く佐藤杏奈さん(23)=弘前市出身=は「友人と顔を合わせて安心した。仕事で大変なこともあるが、友人や先輩に相談し、共有できることがうれしい」と笑顔を見せた。