初の試みとして行われた大学生や若手社会人との交流会 　　ひろさき移住サポートセンター東京事務所（野呂智子所長）はこのほど、出身者ら弘前市と関わりのある大学生や若手社会人を招き、初の交流会を都内で開いた。 　同市の若手社会人や企業経営者らと交流する場を設け、学生らに弘前で働くイメージを持ってもらうとともにＵターン就職の課題や希望する支援などについて学生らに発言してもらい、市の施策に反映させるのが狙い。 　当日は大学１年生から２０代半ばの社会人まで１５人が参加。ゲスト社会人としてＩターン移住者の工藤健さん（埼玉県出身）、りんご飴マン(東京都出身)が、移住までの経緯や弘前での暮らしぶりなどを紹介した。引き続き、シードルや料理を楽しみながら��先輩�≠ﾆ意見交換も行い、参加者たちは熱心に耳を傾け、互いの交流も深めた。