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2017.11.19
ふるさと応援歩み進め 東京青森県人会創立70周年 会員ら450人節目祝う
 
       
東京青森県人会(佐藤英明会長)は18日「創立70周年記念 2017青森人(あおもりびと)の祭典」を東京・浅草ビューホテルで開いた。会場に集った会員ら約450人は節目を祝うとともに、さらなる飛躍を誓い合った。

式典に続く懇親会では県人会の歌を全員で斉唱した
1947年6月に発足した県人会は、首都圏の本県出身者らが互いの交流を深めるとともに、機会を捉えてふるさとを応援し続けてきた。

この日は初めに佐藤会長が「70年の節目を迎えたことは先人の実績によるもの。一つの到達点だが新たな出発点でもある。きょうの集いを機に、次の時代へ歩を進めたい」とあいさつ。引き続き、来賓の三村申吾知事、衆院議長の大島理森氏が祝辞を述べた。また、清藤良則前会長ら名誉会長4人への功労表彰も行われた。

懇親会では、会歌の斉唱に続いて鏡開きをして乾杯。アトラクションでは澤田勝仁さん(五所川原市出身)らによる津軽三味線演奏のほか、Sinonさん(むつ市出身)の歌なども披露され、祝賀ムードに花を添えた。