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2017.10.2
つがる発展へ交流深める  津軽まほろば会 総会
 
       
同郷の人々を前に津軽民謡を披露する山本謙司さん(中央)
 首都圏在住のつがる市出身者や同市を応援したいという人でつくる「津軽まほろば会」(金子謙会長)の定期総会が9月30日、都内で開かれ、会員ら約90人が交流を深めた。

 金子会長が「つがる市の発展に寄与するため、町田市でつがる市の農産物販売会を行っており、好評を得ている。皆さんにはつがる市、青森県へのふるさと納税をお願いしたい」とあいさつ。
地元から駆け付けた福島弘芳つがる市長が市の近況を報告し、三橋一三県議、東京青森県人会の佐藤英明会長がお祝いの言葉を寄せた。

 懇親会では、コント寸劇や津軽弁川柳大会、つがる市(旧森田村)出身で演歌・民謡歌手の山本謙司さんによる津軽民謡、リンゴなどが当たる抽選会を楽しんだ。
最後は全員で「故郷」を合唱し、同会、つがる市のさらなる発展を誓った。