降りしきる雨の中、よされの魅力をアピールした踊り手たち 　黒石よされ東京会（村上剛会長）と東京黒石会（斎藤太一会長）などが１７日、千葉県浦安市で開かれた「浦安フェスティバル２０１７」に参加した。 台風の影響で雨が降りしきる中、踊り手たちは華麗な踊りを披露するとともに「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声を響かせ、市民から盛んに拍手を送られた。 　この日は両団体や浦安市民よされ会の会員に加え、地元から黒石レクリエーション協会の一行３７人もバスで駆け付け、総勢９２人が参加した。 　そろいのかさと浴衣姿の一行は、雨にも負けず黒石よされ節や黒石甚句などを披露。 沿道に詰め掛けた市民にうちわを配るなどして「日本三大流し踊り」の魅力をアピールした。 　フェスには青森ねぶたも出陣。貸し出された衣装に身を包んだ��市民ハネト�≠轤ｪ｢ラッセラー｣の掛け声を響かせた。