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2017.9.21
担ぎねぷたも登場  ひろさき応援隊 ふれあいの会
 
       
小型ねぷたを担ぎ会場を練り歩いた隊員ら
 首都圏在住の弘前大好き人間が集う「津軽ひろさき応援隊」(戸田則男隊長)の第7回ふれあいの会が16日、東京都内で行われ、隊員ら約80人が親睦を深めた。

 総会では、戸田隊長が「11月の浅草ねぷた運行に奮って参加してほしい。きょうは津軽のにおい、弘前のにおいをプンプンさせながら、楽しい一日を過ごしていただきたい」とあいさつ。各議案を原案通り承認した。
野村洋子事務局長がナビゲート、「藤崎お囃子(はやし)会」の囃子に乗って、ヤーヤドーの掛け声とともに小型の担ぎねぷたが入場、会場を練り歩いた。

 懇親会では、弘前観光コンベンション協会の三上千春会長が弘前観光への協力を求めるなど祝辞を述べ、弘前市観光政策課の後藤千登世課長の音頭で乾杯した。

 隊員らは、8月に行った「ねぷた・ねぶた満喫ツアー」の映像を見ながら歓談、民舞踊などアトラクションを楽しみ、弘前気分に浸っていた。