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2017.9.10
「千福」酌み交わし親睦  後援組織が例会
 
       
9月場所への意気込みを語り、声援を浴びる
安美錦関(奧中央)
 日本酒「千福(せんぷく)」醸造元・三宅本店(広島県呉市)の後援組織「東京福の会」の第165回例会が7日、東京都内で開かれ、会員ら約200人が多彩な千福を飲みながら親睦を深めた。

 第4代会長の山田春雄さん(五所川原市出身)が「皆さんが福の神に見えます今日はゆっくりたくさん千福を飲んで楽しんでください」とあいさつ。
三宅本店の三宅清嗣代表取締役社長のあいさつに続き山東昭子参議院議員の音頭で乾杯した。

 例会には山田会長が後援会(福の会)会長を務める大相撲伊勢ケ浜部屋から安美錦関(深浦町出身)と椿富士(岐阜県出身)大一心(福岡県出身)も参加会員らと交流した。

 出席者は、さまざまな「千福」を酌み交わしながら歓談。9月場所で再入幕が懸かる安美錦関が決意を述べ、椿富士と大一心が相撲甚句を披露すると、会場全体が拍手と声援に包まれた。