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2017.9.9
県産品の販路拡大を 青銀など 首都圏バイヤーにPR
 
       
本県などの39社が参加した商談会
 青森銀行、秋田銀行、岩手銀行と大和証券による商談会が8日、東京都内で開かれ、本県の13社を含む3行の取引先39社が、首都圏などのバイヤー企業29社に自社の商品などをアピールした。

 4回目となる商談会は、大和証券の取引先ネットワークを活用。
農林水産品や食料品を取り扱う3行の取引企業と、首都圏の百貨店やスーパーといった買い手企業とのマッチングを通じ、販路の拡大につなげてもらうのが目的。

 青森銀行の担当者は「これまで契約に至った例もある。ぜひ機会を生かして販路を広げ、結果的に青森県経済にも波及してくれれば」とした。