五所川原第一高校獅子舞同好会の演舞を楽しむ会員ら 　首都圏在住の五所川原市出身者で組織する「わ・五所川原会」（神秀武会長）の夏季研修会が３日、同市で始まった。 会員らは五所川原花火大会や五所川原立佞武多の観覧 などを通じて、古里の景色や文化を体験する。 　同会は地元の魅力に触れる機会づくりとして毎年、祭り期間中に古里を訪れている。 　初日は、会員と来賓の約９０人がホテルサンルート五所川原で懇親会を開催。会場では、神会長が「奥津軽を満喫していただければ」、山田春雄名誉会長が「古里で大勢のご出席を賜り、ありがとうございます」とあいさつし、平山誠敏五所川原市長が歓迎の言葉を述べた。 　参加者たちは五所川原第一高校の獅子舞同好会による演舞や、岩木川河川敷に移動して夜空を彩る花火大会を楽しんだ。４日は五所川原立佞武多も観覧した。