首都圏在住の旧岩木町出身者らで組織する東京岩木会（木村久治会長）の総会と懇親会が２３日、東京都千代田区のホテルで行われ、会員ら３１人が親睦を深めた。 総会で木村会長は「来年は会が発足して２５周年に当たる。記念となるイベントを考えたい。今後も古里岩木を愛し続ける会として皆さんと歩んでいきたい」とあいさつ。 各議案が原案通り承認された後、ひろさき移住サポートセンター東京事務所の野呂智子所長と原子和也主事が古里岩木にまつわるトピックスを映像で紹介し、会員らを喜ばせた。 懇親会では、地元から駆け付けた下山文雄弘前市議会議長が、「１年ぶりの再会を、皆さんと楽しみたい」と祝辞を述べ、松岡美也子同市岩木総合支所長の音頭で乾杯した。 会員らは、酒を酌み交わしながら標準語と津軽弁を入り交じらせて語り合い、カラオケ大会などで盛り上がった。最後は記念撮影をし、来年の再会を誓い合った。 |
