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2017.7.10
地元産品に消費者笑顔   深浦会東京 総会・交流会
 
       
地元から届いたたくさんの特産品を購入する出席者
 首都圏在住の深浦町出身者らでつくる深浦会東京の定期総会・交流会が8日、東京都内で盛大に開かれた。

 地元から駆け付けた27人を含め約250人が出席し、吉田文雄会長が「用意した深浦町の特産品を購入して(町の)大応援団になってほしい。また、深浦中学校の修学旅行生の職場訪問受け入れ、ふるさと納税の協力をお願いしたい」とあいさつ。
菊池雄司副町長が同町、弘前大学、オカムラ食品工業の3者共同で進めているサーモン大規模養殖事業などを紹介。
千葉貴司東京青森県人会副会長は、同会創立70周年記念式典への参加を呼び掛けた。

 交流会では、深浦マグロボーイズ&バックダンサーズによるダンス、弘前市出身で元りんご娘の“ほのかりんご”さんの歌が披露され歓声が湧いた。抽選会では、久々に手にした地元産品に「懐かしい」と喜ぶ声が飛び交った。