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2017.6.15
新卒者を激励   青商高同窓会  総会と懇親会
 
       
工藤顧問のエールに耳を傾ける新卒者
 青森商業高校同窓会東京支部(八木洋一支部長)の第56回総会・懇親会が10日、東京都千代田区で開かれ、新卒者13人と学校関係者ら合わせて85人が交流した。
総会では各議案を原案通り承認、役員改選で八木支部長らを再任した。

 懇親会では、八木支部長が新卒者ら後輩に向け「将来、今後を見据え、計画性ある生活を送ってほしい」と激励。青森から駆け付けた同校の敦賀定彦校長ら学校関係者が校舎移転、卓球会館の着工など近況を報告した。

 佐藤英明東京青森県人会長が祝辞を述べ、鳥谷部哲三朗同名誉会長の音頭で乾杯。古里談議に花を咲かせる中、父が旧金木町出身で今年の津軽三味線全日本金木大会A級で仁太坊賞に輝いた埼玉県新座市の三味線奏者山中裕史さんが三味線と民謡を披露し、会場を盛り上げた。

 新卒者がそれぞれ近況を語ると、「がんばれ」など、檄(げき)と拍手が場内を包み、前支部長の工藤源次郎顧問から「津軽弁に自信を持って頑張ってほしい」とエールが送られた。