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2017.6.9
本県作家7人が出展  東京都美術館  13日まで日本水彩展
 
       
本県作家の力作も並ぶ日本水彩展
 第105回日本水彩展が7日から東京・上野公園の東京都美術館で開かれており、本県作家7人が出展している。13日まで。

 会員の高橋憲彦さん(弘前市)は、白くいてつく草原に差し込む陽光が象徴的な「冬の陽」を、須藤みどりさん(黒石市)は暖かな日差しに包まれ本を開く女性を描いた「午後の陽」を出品。

 一般入選は
奈良喜治さん(弘前市)、小山内清造さん、三上忠志さん(青森市)、浅坂祥子さん、佐々木脩さん
(八戸市)の5人で、三上さんは会友に推挙され、佐々木さんは初入選を果たした。