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2017.5.29
母校の存続へ結束呼び掛け  金木高校在京同窓会・激励会
 
       
1人ずつ前に出て近況を話す新卒者
 2017年度の金木高校在京同窓会・新卒者激励会が27日、東京都内で開かれ、会員、学校関係者、新卒者合わせて約40人が出席した。

 会津秀悦同窓会会長が「金木高校が(県立高校の再編計画案で)閉校の危機にあるが、存続できるよう皆さんで頑張りましょう」とあいさつ。
藤澤重信校長が金木町と学校の状況を報告。
東京青森県高校同窓会連合会を代表し、江良実さんがお祝いの言葉を寄せた。

 今年は、首都圏に就職した新卒者6人が出席。それぞれ、就職先、仕事内容、近況を報告した。都内のパンメーカーに就職した工藤朋哉さんは「洋菓子を作っています。ぜひ、クリスマスケーキを買ってください」と仕事への情熱を語った。