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2016.7.5
20周年祝い発展誓う 東京目屋会 役員改選 新会長に山内さん
 
       
手をつなぎ合唱し発足20周年を祝った会員
 首都圏在住の弘前市東目屋地区と西目屋村の出身者らでつくる東京目屋会の発足20周年記念総会・懇親会が3日、東京都内で開かれ、会員、来賓ら約50人が出席した。

 総会では三上千代志会長が「これまで東京目屋会を続けてくることができてうれしい。20周年を機に会長を退任するが、今日は目屋の“かまりっこ”を楽しんでほしい」とあいさつ。任期満了に伴う役員改選では、名誉会長に三上会長、会長に山内勇治さん、副会長に小島克さん、三上雅夫さん、新役員に長内繁さんを選任するなどの新体制を決めた。

 懇親会では、西目屋村の三上眞総務課長が祝辞を寄せ、山内新会長の発声で乾杯。東目屋出身の小島新副会長の民謡教室メンバーによる津軽、南部民謡が次々と披露されたほか、ねぶた囃子(ばやし)に合わせ、会員が踊る場面もあった。

 最後は20周年を祝い、出席者全員で手をつなぎ「あゝ上野駅」を合唱し、同会のさらなる発展を誓い合った。