温かい手作りの甘酒が振る舞われた 東京ふるさと金木会のテント 　金木桜まつりが開幕した五所川原市金木の芦野公園で２９日から、東京ふるさと金木会（岩田知会長）が園内にテントを設置し、手作りの甘酒を振る舞うなどして花見客をもてなした。 　ふるさとを応援しようと毎年、会期中に実施している。 初日は時折雨が降るあいにくの天候となったが、雨宿りでテントを訪れる花見客に温かい甘酒を振る舞って喜ばれた。 　同会は５月４日、金木出身の歌手・三浦ひろしさんのスペシャルステージを開催。また同２日、東京・神奈川で活動する津軽三味線と和太鼓のグループ和楽会｢昇｣による、金木高校での和太鼓公演開催にも協力している。 　岩田会長は「ふるさとを応援したい人々とつながり、もっと金木を応援できれば」と話した。