首都圏TOPIX 前の記事 もくじ 次の記事

2015.6.22
古里談義に花咲かせ 東京銀杏ケ丘同窓会 功労者2人表彰
 
       
母校と同窓会の発展を誓って乾杯する出席者たち
 木造高校を卒業した首都圏在住者らでつくる東京銀杏ケ丘同窓会(工藤則次会長)の第65総会と新入会員歓迎・懇親会が22日、東京都内で開かれ、出席した会員ら約60人が母校と同窓会のさらなる発展を誓った。

 総会では2014年度会計報告などを承認。任期満了に伴う役員改選では、工藤会長ら全員を留任した。

 新入会員歓迎・懇親会では、工藤会長が「本校の現役の生徒たちは勉学、部活動、ボランティアに励み、成果を上げている。当会もできることを一つひとつ実行し、活性化を図りたい」とあいさつ。

 続いて、銀杏ケ丘同窓会長の福島弘芳つがる市長らもあいさつし、東京銀杏ケ丘同窓会の活動に尽力した2人が特別功労者として表彰された。

 出席者たちは会食しながら近況を報告し合い、古里談義に花を咲かせた。新入会員が紹介されると、出席者の一人が応援団のように声を張り上げてエールを送る場面もあった。